Bug head Developer's BLOG

Bug head 開発者としての情報発信、また雑事

中華製USB-DAC Singxer SDA-2C をなぜ避ける?

エージングしたか?

おりゃさんの Singxer SDA-2C は4ヶ月過ぎ、5ヶ月目になるんだが、ここまでエージングが済みますと、日本で勝てないUSB-DACは存在しないのでは?と思うぐらい良くなります。なんで買わないの?

Q:電源ノイズが気になるって。

その話?3ヶ月目から聞こえないよ。エージング途中に遭遇する電源ノイズの話です。今はシンセンオーディオの測定グラフの通り、ノイズは完全に聞こえません。しかし、いちおう書いておかないと、君ら殺そうとするでしょ?

Q:いや、本当に聞こえないの?

聞こえてないよ。3ヶ月目には消えているノイズ。エージングしていないオーディオ機器って、ノイズが聞こえるパターンがあるんだって、驚いたぐらい。トランジスタアンプ設計だからでしょう。

DA-310USBと比較して天地がひっくり返っても絶対に勝てる音です。速すぎるので、これはハイエンドのヘッドホンアンプです。OPA627BMより速い(izo iHA-21EX-ZIII と比較して)、速すぎるからエージングしていない不安定な期間、ヘッドホンを壊しそう。それでライン出力で十分に鳴らしておいて、時々、ヘッドホンの出力を確認しています。

デジタルフィルターは Low が最優秀です。でも、スタジオで編集した音楽は Sharp を前提に作っていますので、ほとんどは Sharp のほうがイイ。クラシック音楽を聞いたとき、Low がよい場合もあるってこと。

外国のレビューでアンプ性能が良いというのは、それは20日ぐらいで分かったけれど、電源ノイズの「ブーン」って音が聞こえる件は消えるまでに2ヶ月以上掛かった。まだ、時々、電源環境によっては少しノイズがある印象もあるけど、このヘッドホンアンプって、市販品じゃ絶対に売っていないと思う。(その通り、市販品ではノイズ対策の都合、こんなにピュアな音では売ることは出来ない。

Nontallion 11.68 Low で鳴らしているか?

デジタルアイソレーターの後に、FPGAチップでI2S信号の再整形を行っている都合、DA-310USBよりも厳しいジッターレス条件が必要になっています。デジタルアイソレーターは声によると次世代のやり方であるそうで、普通のデジタルアイソレーターとは設計が違うようなことを言われました。(グランドの完全分離で設計してある点が最高に異なる話です。

何を変えたんだったかな?あ、そうだ、MinorityCleanという手法へ変更してから急に対応できるようになりました。MinorityClean X1 で試聴テストしていますが、とても音質が良いです。ご自分でPureBasicを買って、A10ソースコードを修正し、CreateExecutableでEXEを作成して作って下さい。おりゃさんは危ない橋を避けて通るタイプです。

メモリプレイによる Digital bit stabilizer を使うと良くなります。普通に鳴らしても良くならないのですが、foobar2000 でも処理した場合では、ほとんど変わらない。このように良ければ、中華でも特定の評価になっていなければおかしい。同じ発想で作っている作者はいるんだろうか?(中華は人口が多いですが、個人でプログラマーの趣味から同人的ソフトウェアを作成している方は少なく、すべて企業作品ばかりの実情です。

ダンス音楽は英国や米国に負けないぐらい広まっているので、ニーズはあるはずだから、MinorityCleanは役立っているはずなんだ。(昨夜ですが、裏ルートからCPUの何が問題だったか中華は分かったと連絡してきました。比較テストを繰り返して判明したそうです。

Sennheiser HD 800 S で聴くと凄いおとへ

フルバランス回路だからですね、このすごいおと。Nontallion 11.68 Low での確認って、HD 800 S ではまだでした。完璧にドライブできています。できていると思う。

こんな感じなら買えるかな?

この後に FYNE AUDIO F300 で聞くと、コスパが良いと言われる理由が明瞭に。HD 800 S からフルスケールのダイナミック感を削除したような音が F300 となる印象です。音の印象は HD 800 S とあまり変わりません。これで SOFTEC MIC CORD RCA で良いとも判断していますし、立井電線 T-4S6 で良いと判断しています。